December 06, 2006
ロハスを目指して
床下に敷き詰め終わった珪藻土
新しい浄水システム開発で開発元が横浜市長から優秀賞を受賞
先日、ハテナ堂ヘ立ち寄ると、珪藻土のオヤジが年末で人手が足りなく、
新築中の床下へ珪藻土を敷き詰める手伝いをしてくれるオヤジがいないか探していると言うので、
工事日に仕事の都合がつけられそうだった俺が、ハテナ堂に集まるオヤジ達を代表して
珪藻土を敷き詰める手伝いに行くことになった。
ちょっと前からマスコミで取り上げられる機会が多くなったこの珪藻土、
ボードなどの壁材も開発され、今や一般的にも良く耳にするようになった。
日本人の成人の約30％がロハス層だと言う。
今日の現場は若い夫婦で健康と環境に気を使っている人達のようで
湿気、防虫、防臭、耐火、断熱、遮音に効果があり体に害がないと言う珪藻土を、
床下の結露による湿気防止や防虫のために使いたいらしく珪藻土を選び、
口コミで珪藻土のオヤジの会社を知ったと言っていた。
もともと七輪が珪藻土で作られているらしく、
120もの工程を踏んで出来上がるあの有名な輪島の漆器にも珪藻土が使われているらしい。
これらの事からも珪藻土がいかに体に良い物なのかがうかがえる。
ハテナ山楽体のメンバーは以前から環境や自然にうるさく、また健康に気を使うオヤジ達で、
特に珪藻土オヤジはずっ〜と珪藻土を追い求め、
休みともなると全国津々浦々の山に入りマタギのような生活を送り、
遂には友人といわきの山で珪藻土を見つけ、
調査の結果国内の珪藻土の中でもかなり良質な地層だとわかり、
長年勤めた建築設計の会社を早期退社し、
私財をなげうち（と言ってもそんなに財産があったわけではないが）
珪藻土の掘削まで始めてしまったオヤジなのである。
その珪藻土の良さが徐々に一般に知れ渡って来てロハスなオヤジはどことなくうれしそうだ。
ただ大きな難点があるそうで、一回買ってもらうと半永久的に使えてしまうため
100％いわき産の良質の珪藻土であっても、珪藻土だけでは経営が厳しく
（買う側にとってはありがたいが）、
現在は他の環境、健康によい商品も同時に取り扱っているようで、
以前から開発の手伝いをしていたという水道管に、手を加えた新たな浄水システムが、
横浜市長から環境、健康によいとのお墨付きをもらい、
特許も取得し神奈川県では、今やかなり設置の実績が増え、
大型の建築物から一般的な家庭まで長い目で見るとコスト的にも割安で評判がよく、
信用も出来てきたというので、これからは珪藻土共々千葉県に広めていくようだ。
やはりどんなに良い物を開発しても石の上にも三年。
厳しい状況が続いていたようだが、やっと世間で認められ出し、
ホッと肩をなでおろした珪藻土オヤジの眠たそうな顔が、
ここのところ生き生きしてきた。
非常に画期的でリーズナブルなので水道水などに気を使い、
浄水器の設置を考えている人達は、
一度このオヤジの会社にメールか電話をして詳細を聞いてみるといいでは？。
珪藻土のネット販売をしているjimotoのサイト内にお問い合わせ先のメールアドレスや
電話、ファックス番号が載っているようなので。
新築中の床下へ珪藻土を敷き詰める手伝いをしてくれるオヤジがいないか探していると言うので、
工事日に仕事の都合がつけられそうだった俺が、ハテナ堂に集まるオヤジ達を代表して
珪藻土を敷き詰める手伝いに行くことになった。
ちょっと前からマスコミで取り上げられる機会が多くなったこの珪藻土、
ボードなどの壁材も開発され、今や一般的にも良く耳にするようになった。
日本人の成人の約30％がロハス層だと言う。
今日の現場は若い夫婦で健康と環境に気を使っている人達のようで
湿気、防虫、防臭、耐火、断熱、遮音に効果があり体に害がないと言う珪藻土を、
床下の結露による湿気防止や防虫のために使いたいらしく珪藻土を選び、
口コミで珪藻土のオヤジの会社を知ったと言っていた。
もともと七輪が珪藻土で作られているらしく、
120もの工程を踏んで出来上がるあの有名な輪島の漆器にも珪藻土が使われているらしい。
これらの事からも珪藻土がいかに体に良い物なのかがうかがえる。
ハテナ山楽体のメンバーは以前から環境や自然にうるさく、また健康に気を使うオヤジ達で、
特に珪藻土オヤジはずっ〜と珪藻土を追い求め、
休みともなると全国津々浦々の山に入りマタギのような生活を送り、
遂には友人といわきの山で珪藻土を見つけ、
調査の結果国内の珪藻土の中でもかなり良質な地層だとわかり、
長年勤めた建築設計の会社を早期退社し、
私財をなげうち（と言ってもそんなに財産があったわけではないが）
珪藻土の掘削まで始めてしまったオヤジなのである。
その珪藻土の良さが徐々に一般に知れ渡って来てロハスなオヤジはどことなくうれしそうだ。
ただ大きな難点があるそうで、一回買ってもらうと半永久的に使えてしまうため
100％いわき産の良質の珪藻土であっても、珪藻土だけでは経営が厳しく
（買う側にとってはありがたいが）、
現在は他の環境、健康によい商品も同時に取り扱っているようで、
以前から開発の手伝いをしていたという水道管に、手を加えた新たな浄水システムが、
横浜市長から環境、健康によいとのお墨付きをもらい、
特許も取得し神奈川県では、今やかなり設置の実績が増え、
大型の建築物から一般的な家庭まで長い目で見るとコスト的にも割安で評判がよく、
信用も出来てきたというので、これからは珪藻土共々千葉県に広めていくようだ。
やはりどんなに良い物を開発しても石の上にも三年。
厳しい状況が続いていたようだが、やっと世間で認められ出し、
ホッと肩をなでおろした珪藻土オヤジの眠たそうな顔が、
ここのところ生き生きしてきた。
非常に画期的でリーズナブルなので水道水などに気を使い、
浄水器の設置を考えている人達は、
一度このオヤジの会社にメールか電話をして詳細を聞いてみるといいでは？。
珪藻土のネット販売をしているjimotoのサイト内にお問い合わせ先のメールアドレスや
電話、ファックス番号が載っているようなので。
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June 22, 2006
オヤジィ〜 これもブログ？
スッキリしたブログのトップページとショッピングのページ
20年以上も前からヨーロッパを始めとする、世界各地のワイナリーを渡り歩き、
ワインを買い付けている知り合いのプロフェッショナルな集団がいる。
つい最近、これまたハテナ堂に集まるオヤジ達の中の、
web関連の仕事をしているオヤジ達が、
このワイン販売の集団のサイトの立ち上げに協力したという。
実は俺もこのブログを始めるきっかけとなったのは、
このweb関連のオヤジ達に乗せられて始めたようなモノ。
今回のこのワインのサイト、実はこれもブログだと教えられビックリした。
どうもこのブログ最近主流になりつつあるムーバルタイプと言うらしい。
今まで見慣れていた世間一般的なブログと違って、
「ここまで進化しているのか」と時代遅れの俺としては驚きを隠せなかったので、
ちょっと紹介しちゃいました。
でも、俺のブログと違ってワインをまじめに取り扱っているブログなので、
すばらしい出来で質もあり、品のいいサイトに仕上がっている。
しかし、ショックなのが1本1本を丁寧に取り扱い、
良質の厳選したワインをネットで販売してしまうと言うのが、
この集団のファンとしてはちょっとガッガリ。
今まで小売りはしていなく、特別ハテナ堂に集まるオヤジ達の中だけでのブームで、
1本1本丁寧な説明を受け本物のワインを味わい楽しませてもらっていたのが、
ちょっとリッチな気分だっただけに。
実はハテナ堂に集まるアウトドア派のオヤジ達。
ガサツに見えるが結構繊細な一面もあり、昔からワインにもうるさいオヤジ達が多い。
もっともヨーロッパでは山登りにはワインは欠かせない備品の一つでもあり、
山小屋やランチタイムの時ワインを広げる光景によく出くわす。
目の前に広がるヨーロッパアルプスの山々を眺めながらのワインは何ともいえない至福の時を感じる。
？山楽体もワインをザックに詰め山小屋ではワイン談義に花が咲く。
そうだ忘れていた!
先日、今回、登場したワインを買い付けている集団から、
スペイン南西部のエクストラマドゥーラ地方カセレスの、
1870創業のボデガス・ルイーズ・トーレスと言うワイナリーから、
買い付けてきたというテンプラリーニョ60%、ガルナッチャ40%のぶどう品種の、
ワインをもらったのを飲み忘れていた。
深紅色のチェリー、鮮やかなエッジ、典型的なクリアンサらしいバニラを思わせる際立った香りと柔らかなアロマ、深みのある赤さが特徴でしっかりした構造とタンニンをもつらしい。
今夜の俺、どうやらワイン片手にワールドカップとなりそうだ。オ〜レッ！
ワインを買い付けている知り合いのプロフェッショナルな集団がいる。
つい最近、これまたハテナ堂に集まるオヤジ達の中の、
web関連の仕事をしているオヤジ達が、
このワイン販売の集団のサイトの立ち上げに協力したという。
実は俺もこのブログを始めるきっかけとなったのは、
このweb関連のオヤジ達に乗せられて始めたようなモノ。
今回のこのワインのサイト、実はこれもブログだと教えられビックリした。
どうもこのブログ最近主流になりつつあるムーバルタイプと言うらしい。
今まで見慣れていた世間一般的なブログと違って、
「ここまで進化しているのか」と時代遅れの俺としては驚きを隠せなかったので、
ちょっと紹介しちゃいました。
でも、俺のブログと違ってワインをまじめに取り扱っているブログなので、
すばらしい出来で質もあり、品のいいサイトに仕上がっている。
しかし、ショックなのが1本1本を丁寧に取り扱い、
良質の厳選したワインをネットで販売してしまうと言うのが、
この集団のファンとしてはちょっとガッガリ。
今まで小売りはしていなく、特別ハテナ堂に集まるオヤジ達の中だけでのブームで、
1本1本丁寧な説明を受け本物のワインを味わい楽しませてもらっていたのが、
ちょっとリッチな気分だっただけに。
実はハテナ堂に集まるアウトドア派のオヤジ達。
ガサツに見えるが結構繊細な一面もあり、昔からワインにもうるさいオヤジ達が多い。
もっともヨーロッパでは山登りにはワインは欠かせない備品の一つでもあり、
山小屋やランチタイムの時ワインを広げる光景によく出くわす。
目の前に広がるヨーロッパアルプスの山々を眺めながらのワインは何ともいえない至福の時を感じる。
？山楽体もワインをザックに詰め山小屋ではワイン談義に花が咲く。
そうだ忘れていた!
スペイン南西部のエクストラマドゥーラ地方カセレスの、
1870創業のボデガス・ルイーズ・トーレスと言うワイナリーから、
買い付けてきたというテンプラリーニョ60%、ガルナッチャ40%のぶどう品種の、
ワインをもらったのを飲み忘れていた。
深紅色のチェリー、鮮やかなエッジ、典型的なクリアンサらしいバニラを思わせる際立った香りと柔らかなアロマ、深みのある赤さが特徴でしっかりした構造とタンニンをもつらしい。
今夜の俺、どうやらワイン片手にワールドカップとなりそうだ。オ〜レッ！
16:27:33 |
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June 09, 2006
17/1553万 洗濯屋ケンちゃん
左：オヤジがバイトする一日1000円の本八幡駅前の駐車場。腰の低さにいつも満車状態が続く。
右：写真スタジオの準備をする洗濯屋ケンちゃんオヤジ
証明写真が必要になったので、
JR本八幡駅で途中下車をした。
本八幡駅南口の商店街を行徳街道沿いに200〜300メートル歩くと、
証明写真のオヤジの店がある。
一見すると洗濯屋だが、中に入っても洗濯屋。
何処を見渡しても洗濯屋。
しかし、「オヤジ証明写真撮ってくれ！」と言うと
「ハイ、ハイちょっと待って下さいよ〜背景はどういうイメージでいきますか？」と言いながら、
洗濯屋がちょっとした写真スタジオに早変わりする。
もっとも洗濯屋の前は写真の現像店をするかたわら、
証明写真や記念写真といったモノを長年に渡り撮り続けていた。
しかし、時代の波には勝てきれず、
デジカメ、プリンターの普及と共に現像依頼がめっきり減り
その反動もあってか証明写真や記念写真などと言った
撮影依頼に訪れる人も激減してしまった。
そんなわけで、周りの商店街の様子をうかがいつつ、
10数年続けてきた写真現像店を思い切って洗濯屋に切り替えてしまった。
新たな仕事を始めるにあたって、いろいろ業種があったと思うのだが、
何故、洗濯屋にしたのかと聞くと
これが結構単純で、自分の名前に「ケン」という文字があったからだと言っていた。
（40、50代の人にはピンッ！とくるかもしれない）
メチャクチャ安易。こんな事でいいのだろうか？
でも、経営不振で思い悩んで落ち込んでいるより
持ち前の明るさと気持ちの切り替えの早さで新たな方向に向かって、
行動に移せる性格というは、なかなかまねできるものではない。
だが、職業替えしたからと言ってすぐ軌道に乗るわけではなく、
今は、唯一の楽しみだった長年続けている海釣りも、出費を抑えるために我慢をし、
店が軌道に乗るまではと夜は駐車場、早朝からは新聞配達と
寸陰を惜しまず空いている時間をアルバイトに費やす。
しかし、40代も半ばを過ぎるとかなり疲れるのだろう、
日中、洗濯屋に顔を出すと必ず店先でつり雑誌にうずくまり、うたた寝をしている。
また、店屋物を取っては左手にどんぶり、右手に箸を持ったままの状態で寝てしまい、
先日、店の扉が開いていたらしくカラスに根こそぎ喰われてしまったと嘆きしばらく落ち込んでいた。（喰い物への落ち込みはなぜか尾を引くオヤジ）
このオヤジ、よく口癖で「俺は背は低いが腰も低い」と言っているだけあって、
確かに背は低いが、本当に腰の低さには目を見張るものがあり、
よく水商売の人が見学にくるほど接客には定評がある。（見学後逆に出費がかさむそうだが）
洗濯屋になっても、どうしても証明写真を撮ってほしいと頼みに来る人が、
いまだにいるのも、価格が安い以上に、この腰の低さに加え、人のよさがかなり影響しているように思える。
世間では人がいいだけでは商売は成り立たないと言う人がいるが、
人のよさだけで成り立つ店が世の中には、あってもいいじゃないか。
ITや株で簡単に金儲けをする賢い方々が注目される世の中だけれど。
少なくともハテナ堂に集まる個人経営のオヤジ達は、仲間の事になると夢中になり、不器用で人のよさだけで商売をしているオヤジが多い。
洗濯屋の閉店間際、水商売の方々が接客の仕方を学びに来た。
今日は証明写真を撮ってもらいに来た俺までも、
余分な出費が重なりそうだ。
JR本八幡駅で途中下車をした。
本八幡駅南口の商店街を行徳街道沿いに200〜300メートル歩くと、
証明写真のオヤジの店がある。
一見すると洗濯屋だが、中に入っても洗濯屋。
何処を見渡しても洗濯屋。
しかし、「オヤジ証明写真撮ってくれ！」と言うと
「ハイ、ハイちょっと待って下さいよ〜背景はどういうイメージでいきますか？」と言いながら、
洗濯屋がちょっとした写真スタジオに早変わりする。
もっとも洗濯屋の前は写真の現像店をするかたわら、
証明写真や記念写真といったモノを長年に渡り撮り続けていた。
しかし、時代の波には勝てきれず、
デジカメ、プリンターの普及と共に現像依頼がめっきり減り
その反動もあってか証明写真や記念写真などと言った
撮影依頼に訪れる人も激減してしまった。
そんなわけで、周りの商店街の様子をうかがいつつ、
10数年続けてきた写真現像店を思い切って洗濯屋に切り替えてしまった。
新たな仕事を始めるにあたって、いろいろ業種があったと思うのだが、
何故、洗濯屋にしたのかと聞くと
これが結構単純で、自分の名前に「ケン」という文字があったからだと言っていた。
（40、50代の人にはピンッ！とくるかもしれない）
メチャクチャ安易。こんな事でいいのだろうか？
でも、経営不振で思い悩んで落ち込んでいるより
持ち前の明るさと気持ちの切り替えの早さで新たな方向に向かって、
行動に移せる性格というは、なかなかまねできるものではない。
だが、職業替えしたからと言ってすぐ軌道に乗るわけではなく、
今は、唯一の楽しみだった長年続けている海釣りも、出費を抑えるために我慢をし、
店が軌道に乗るまではと夜は駐車場、早朝からは新聞配達と
寸陰を惜しまず空いている時間をアルバイトに費やす。
しかし、40代も半ばを過ぎるとかなり疲れるのだろう、
日中、洗濯屋に顔を出すと必ず店先でつり雑誌にうずくまり、うたた寝をしている。
また、店屋物を取っては左手にどんぶり、右手に箸を持ったままの状態で寝てしまい、
先日、店の扉が開いていたらしくカラスに根こそぎ喰われてしまったと嘆きしばらく落ち込んでいた。（喰い物への落ち込みはなぜか尾を引くオヤジ）
このオヤジ、よく口癖で「俺は背は低いが腰も低い」と言っているだけあって、
確かに背は低いが、本当に腰の低さには目を見張るものがあり、
よく水商売の人が見学にくるほど接客には定評がある。（見学後逆に出費がかさむそうだが）
洗濯屋になっても、どうしても証明写真を撮ってほしいと頼みに来る人が、
いまだにいるのも、価格が安い以上に、この腰の低さに加え、人のよさがかなり影響しているように思える。
世間では人がいいだけでは商売は成り立たないと言う人がいるが、
人のよさだけで成り立つ店が世の中には、あってもいいじゃないか。
ITや株で簡単に金儲けをする賢い方々が注目される世の中だけれど。
少なくともハテナ堂に集まる個人経営のオヤジ達は、仲間の事になると夢中になり、不器用で人のよさだけで商売をしているオヤジが多い。
洗濯屋の閉店間際、水商売の方々が接客の仕方を学びに来た。
今日は証明写真を撮ってもらいに来た俺までも、
余分な出費が重なりそうだ。
17:53:09 |
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May 19, 2006
久々の珪藻土オヤジ！
（左）お土産に買ってきたウナギパイとお茶
（右）アスベストの研修会に防護服を着て参加するオヤジの様子
久しぶりに珪藻土のオヤジがお土産を持ってハテナ堂に現れた。
アスベストの研修会に静岡まで行ってきたと言って
静岡名産のうなぎパイとお茶買ってきた。
俺達ハテナ山楽体としては、アルコール類がいいのだが、
午後の一時をアスベストの研修会の写真を見せられ、
うなぎパイを食べながらお茶をした。
この珪藻土オヤジ、会社を立ち上げて1年弱。
会うのは半年振りで、土日も休みがないほど忙しく働いていたようで、
どことなく髪には白いものが増え苦労の跡がうかがえる。
会社もまだまだ大変なようだが、徐々に軌道に乗り出し
珪藻土ばかりか今や環境に良い物を進んで取り扱うようになり
コンニャクを使ったアスベスト除去、
珪藻土はシックハウスにも良いというので、家庭で簡単に出来るシックハウス症候群の
原因となるホルムアルデヒトの検出キットと言ったモノも手掛けるようになったという。
また、詳しくは教えてもらえなかったが、
環境関連で特許を申請しているものもあるようで、
精力的に活動しているためかどことなく顔が生き生きとしていた。
しばらく談笑したあと珪藻土のオヤジは明日の打ち合わせの
資料整理があると言って会社へ戻っていった。
時計を見ると夜7時を回りそろそろハテナ堂も閉店時間が近づき、
タイミングによりますからとハテナ堂のオヤジが言い
ウナギパイをつまみに缶ビールで一杯やることにした。
酒を酌み交わしながら、GW頃日本三大雪渓の一つに数えられる針ノ木岳で、
雪崩事故が起き死者が出た話になった。
ハテナ山楽体としては登った山なので他人事には思えない気持ちになった。
俺達も年々年を取り体力も衰えてきているうえ、
仕事の都合で強行スケジュールでの登山も多く、
「若くないので、より一層気を付けなければならないな〜」と
リーダーであるハテナ堂のオヤジがしみじみ言っていた。
時間とお金に余裕が出来たら総勢何名になるかわからないが、
いつか白馬岳〜針ノ木岳までの縦走をしたいものだと言い合い、
俺はハテナ堂をあとにした。
アスベストの研修会に静岡まで行ってきたと言って
静岡名産のうなぎパイとお茶買ってきた。
俺達ハテナ山楽体としては、アルコール類がいいのだが、
午後の一時をアスベストの研修会の写真を見せられ、
うなぎパイを食べながらお茶をした。
この珪藻土オヤジ、会社を立ち上げて1年弱。
会うのは半年振りで、土日も休みがないほど忙しく働いていたようで、
どことなく髪には白いものが増え苦労の跡がうかがえる。
会社もまだまだ大変なようだが、徐々に軌道に乗り出し
珪藻土ばかりか今や環境に良い物を進んで取り扱うようになり
コンニャクを使ったアスベスト除去、
珪藻土はシックハウスにも良いというので、家庭で簡単に出来るシックハウス症候群の
原因となるホルムアルデヒトの検出キットと言ったモノも手掛けるようになったという。
また、詳しくは教えてもらえなかったが、
環境関連で特許を申請しているものもあるようで、
精力的に活動しているためかどことなく顔が生き生きとしていた。
しばらく談笑したあと珪藻土のオヤジは明日の打ち合わせの
資料整理があると言って会社へ戻っていった。
時計を見ると夜7時を回りそろそろハテナ堂も閉店時間が近づき、
タイミングによりますからとハテナ堂のオヤジが言い
ウナギパイをつまみに缶ビールで一杯やることにした。
酒を酌み交わしながら、GW頃日本三大雪渓の一つに数えられる針ノ木岳で、
雪崩事故が起き死者が出た話になった。
ハテナ山楽体としては登った山なので他人事には思えない気持ちになった。
俺達も年々年を取り体力も衰えてきているうえ、
仕事の都合で強行スケジュールでの登山も多く、
「若くないので、より一層気を付けなければならないな〜」と
リーダーであるハテナ堂のオヤジがしみじみ言っていた。
時間とお金に余裕が出来たら総勢何名になるかわからないが、
いつか白馬岳〜針ノ木岳までの縦走をしたいものだと言い合い、
俺はハテナ堂をあとにした。
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April 25, 2006
カスタマイズして来たバッジのオヤジ！
カスタマイズしたギターを手に持つオヤジと風呂敷包みから現れた駄菓子
ハテナ堂に立ち寄ると、アメリカへ注文した荷が10日遅れになるというので、
時間がポッカリ空いたハテナ堂のオヤジは店内の棚を作っていた。
こういう時、色々な職業のオヤジが立ち寄るので、材料も大体の物は調達出来るため、
店を空けずに届けてもらえるから、非常に便利でありがたいと言っていた。
しばらく、オヤジの棚作りの手伝いをしていると、
肩からギターケースを下げ、首には風呂敷包みを巻き、
両手にはアルコール類の入ったビニール袋を持った駄菓子屋バッジのオヤジが現れた。
このオヤジと会うのはスナックヒロヘ飲みに行って以来。
今日は自分でカスタマイズしたギターの音をハテナ堂のオヤジに点検してもらおうと
ギターを持って来たと言う。
このオヤジ、ドラムの腕はそこそこありカスタマイズした自前のドラムで、
ライブハウスに出たりしているのは知っていたが、ギターを弾くというのは初耳で意外だった。
早速、ギターケースからカスタマイズした自慢のテレキャスターを
取り出すとハテナ堂のオヤジに手渡した。
ハテナ堂店内には小型のアンプが置いてあり、スイッチを入れると、
ハテナ堂のオヤジはそのギターの音色にうなずきながら酔いしれていった。
ところで「首に巻いてある風呂敷は何？」とバッジのオヤジに聞くと、
風呂敷包みが軽いためか忘れていたらしく、うれしそうに
「酒のつまみダョ〜ン」と言い風呂敷包みを開けると駄菓子が大量に現れた。
「今日は新着の駄菓子を持ってきた」と言って
20種類近くの駄菓子の説明を一通り聞かされる羽目となった。
あげくの果てには酒のつまみに合う駄菓子のうまい食べ方まで披露され、
ここまでくると子供のスナックと言うよりも酒のつまみと言っても過言ではないほどに、
結構いける味にカスタマイズされた駄菓子となった。
とにかくカスタマイズが大好きなオヤジである。
それにしてもこれほどの量で、大人3人で約1000円であがると言うのは、
酒好きのハテナ堂に集まるオヤジ達には非常に安上がりでありがたい。
これならビール、焼酎、日本酒、ワイン、ウィスキーなどのアルコール類に合う駄菓子の食べ方を添え、
バッジでパック売りをすればいいのではないかと思った。
ついでに名前も創作駄菓子屋バッジに変えて。
今日は、たまたまハテナ堂のオヤジが棚を作っていたため、
「タイミングによりますから」と急きょ即席で、バーのカウンターを作ってしまい
ハテナ堂店内は、ちょっとした駄菓子屋バーに変貌し、
俺達は駄菓子をつまみにビール、バーボンを飲みながらブルース、カントリーの話で盛り上がり、
夜がふけていくのも忘れるほど長く語らいあった。
それにしてもこのブログ？山楽体と言うわりには山の話が一度しか出でこない。
以前はハテナ山楽体もしくは個々とで1人平均年間10〜15座は登っていたが、
40代と言うと子供の教育費、家のローンなどに金がかかり、
会社などでもそれぞれ責任のある立場となり、
なかなか思うように山に行く金と時間が取れない。
久しぶりにゴールデンウィーク明けには、
山へ行こうという声がハテナ山楽体の若手からあがってくるのではないだろうか。
時間がポッカリ空いたハテナ堂のオヤジは店内の棚を作っていた。
こういう時、色々な職業のオヤジが立ち寄るので、材料も大体の物は調達出来るため、
店を空けずに届けてもらえるから、非常に便利でありがたいと言っていた。
しばらく、オヤジの棚作りの手伝いをしていると、
肩からギターケースを下げ、首には風呂敷包みを巻き、
両手にはアルコール類の入ったビニール袋を持った駄菓子屋バッジのオヤジが現れた。
このオヤジと会うのはスナックヒロヘ飲みに行って以来。
今日は自分でカスタマイズしたギターの音をハテナ堂のオヤジに点検してもらおうと
ギターを持って来たと言う。
このオヤジ、ドラムの腕はそこそこありカスタマイズした自前のドラムで、
ライブハウスに出たりしているのは知っていたが、ギターを弾くというのは初耳で意外だった。
早速、ギターケースからカスタマイズした自慢のテレキャスターを
取り出すとハテナ堂のオヤジに手渡した。
ハテナ堂店内には小型のアンプが置いてあり、スイッチを入れると、
ハテナ堂のオヤジはそのギターの音色にうなずきながら酔いしれていった。
ところで「首に巻いてある風呂敷は何？」とバッジのオヤジに聞くと、
風呂敷包みが軽いためか忘れていたらしく、うれしそうに
「酒のつまみダョ〜ン」と言い風呂敷包みを開けると駄菓子が大量に現れた。
「今日は新着の駄菓子を持ってきた」と言って
20種類近くの駄菓子の説明を一通り聞かされる羽目となった。
あげくの果てには酒のつまみに合う駄菓子のうまい食べ方まで披露され、
ここまでくると子供のスナックと言うよりも酒のつまみと言っても過言ではないほどに、
結構いける味にカスタマイズされた駄菓子となった。
とにかくカスタマイズが大好きなオヤジである。
それにしてもこれほどの量で、大人3人で約1000円であがると言うのは、
酒好きのハテナ堂に集まるオヤジ達には非常に安上がりでありがたい。
これならビール、焼酎、日本酒、ワイン、ウィスキーなどのアルコール類に合う駄菓子の食べ方を添え、
バッジでパック売りをすればいいのではないかと思った。
ついでに名前も創作駄菓子屋バッジに変えて。
今日は、たまたまハテナ堂のオヤジが棚を作っていたため、
「タイミングによりますから」と急きょ即席で、バーのカウンターを作ってしまい
ハテナ堂店内は、ちょっとした駄菓子屋バーに変貌し、
俺達は駄菓子をつまみにビール、バーボンを飲みながらブルース、カントリーの話で盛り上がり、
夜がふけていくのも忘れるほど長く語らいあった。
それにしてもこのブログ？山楽体と言うわりには山の話が一度しか出でこない。
以前はハテナ山楽体もしくは個々とで1人平均年間10〜15座は登っていたが、
40代と言うと子供の教育費、家のローンなどに金がかかり、
会社などでもそれぞれ責任のある立場となり、
なかなか思うように山に行く金と時間が取れない。
久しぶりにゴールデンウィーク明けには、
山へ行こうという声がハテナ山楽体の若手からあがってくるのではないだろうか。
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